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2006年11月10日 (金)

投げキッス・・・。

昨日の続き、

おりーぶさんの作品展にたどり着く直前に出逢った方の話。

美観地区周辺は被写体が多いので、

なるべくカメラを持ってお出かけします。

昨日も

特にあてもなく、白壁通りをぶらりと一周して、

大原美術館脇からギャラリーへと向かいました。

通りの右側には大原美術館分館と新渓園があります。

いつもは横目に通り過ぎるのですが・・・

ふと

紅葉の始まった新渓園の庭の美しさに惹かれ、

足を踏み入れました。

お庭の奥まで入るのは初めてのこと。

午後3時半過ぎ、陽は傾き始め、

Fh000012 Fh000014_1

暖かい色に染まった木々や、隙間から落ちる影のやわらかさ。

小川の清冽な流れに群れる鯉。

こんな素敵な空間が広がっていたんだぁ。

見入っていると、突然、

「綺麗でしょう」と少し向こうから声が。

振り向くと、

飛び石を渡って二人の男性がやってくる。

年の頃は、40代?

服装や佇まいなど、見た目は全く「ぽくない」けど

喋る内容が完璧に<観光ガイド風>な方と、

その人に案内されているような、

<お役所か企業の視察で来ました風>な背広の方。

さて、ガイド風さん、

私を観光客と思い

せっせと世話を焼き始めました。

まず

美観地区の倉敷川にいる鯉用に売っている餌の袋を出し、

「さっきそこで買ったんだけど余ってるからどうぞ、

                    餌やってみない?」

と私に握らせようとするも思い直し、

鯉が小川の細い通路を流れるのがものすごく綺麗だから、

と、少し離れた橋の上から鯉を呼び集め始め、

「○○さん、あっちから餌蒔いてぇ」

お連れの背広さんをこき使って、

なんだかよく分からないまま、鯉の写真を撮らせてくれました。

Fh000009_1 Fh000011_1 (ブレちゃったm(__)m)

そのあとやっと、この質問。

「どこから来られたん?」

「あのー、実は地元なんです」

なぁ~んだ、って3人で笑って、

そこで終わるかと思いきや。

それから

その庭の紅葉のこと、

朝は光の届き方が違ってまた美しいこと、

新渓園で結婚式が挙げられること、

外国からの観光客に人気のお土産のこと、

などなど

妙に詳しくて

つらつらつらつらと教えてくれて。

記念に写真撮ってあげるわ、と言うので

(別に要らないから断ったけど何度も言ってくれるので

    厚意を無駄にするのも悪いなぁ、と)

お願いしてカメラを渡すと。

「僕あんまり上手じゃないから○○さん撮ってあげて」と

自分で言ったくせにスルーして

背広さんが撮ってくれました。

最後に

自分の顔にビシッと親指を向け

「(僕って)輝いてるっ?」

(!)

あまりのことに声にならず、ただカクカクとうなずいて見せると

「ありがとう、またねっ!!!」

で、

投げキッス。

手を振って颯爽と立ち去って行きました(・・;)

お連れの背広さんが

申し訳なさそう~に微笑みながら

「ご縁があればどこかで」と、後を追う。

う~ん。

久々に、眼がテンになった。

なんでしょう、あのひと。

・・・

え~っと、

・・・

ありえなくな~い?

      (敢えてイマドキの若い人風に言いたい。)

とっても良い人、なのはよ~くわかりましたが。

要所要所で飛び出す、ハテナな言動。

極めつけは、

投げキッス!

親切にしていただいて

こんなこと言うのも罰当たりの極みだけど。

ご縁はなくてもいいなぁ、と、

正直、思った(ーー#)

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