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2006年8月30日 (水)

虫の音とマリオネット

車の窓を開けて走るのが気持ちいい季節になりました。

お仕事帰り、夕方。

高梁川の土手道。

助手席の窓を全開にして、走る。

川辺橋を渡ったとたんに耳に飛び込んできたのは、

たくさんの虫の音。

エンジン音と、

それに負けないくらい大きな音でかけていたCDにも

かき消されること無く、

それらは不思議と真っ直ぐ耳に届くのです。

幾重にも層を成して

波が押し寄せるように、涼しげに、しっかりと。

そのときかけていたのは

「マリオネット」

http://www.asahi-net.or.jp/~qn7y-umi/home.htm

の『エクゾチカ・ドラマチカ』。

Photo_16

日本人唯一の本格的ポルトガルギター奏者・湯淺隆さんと

屈指のマンドリン奏者・吉田剛士さんによる

アコースティックユニット、

「マリオネット」。

先日芸文館でコンサートを行っていて、

そのコンサート開催に携わっていた知人に

今朝、借りたばかりだったのです。

ところが私は

ポルトガルギター、

というものが存在することすら初めて知った状態で

申し訳ないことに彼らを全く存知上げなかったのですが、

聴いてみると、これが良いんですよね~。

なんとも物悲しく、時に楽しげに、

心にすんなり届く調べ。

まさに<ノスタルジック>です。

その音色と

少しひんやりとし始めた風が運ぶ虫の音の

絶妙のコラボレーション。

夕暮れの川面。

静かに押し寄せる夜に急かされて家路を辿る

ヘッドライトの群れ。

あぁ、秋だ、

と、

妙にしみじみ思いました。

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